ヘアケアで1番大事なのはシャンプーです!
髪の毛は1度痛んでしまうと元に戻るのに時間がかかります。
痛めないようにすることが重要です。
そしてヘアケア商品は『サロン商品だからいい』『市販だから悪い』という訳ではありません。
美容師でも成分を勉強している人は少なく、間違った知識で説明している美容師は少なくありません。
長く美容師の経験があり、多くのヘアケアの資格を取得して、独自に成分を勉強した美容師が『本当にいいシャンプー』を厳選しております。
今回のブログは「紫外線による髪の毛の影響や問題」について書かいて行きますね♪
暑い時期になってくると気になることがありますよね?
そう!紫外線です!
全身に使えるUVスプレーの記事はこちら
紫外線を受けることで髪の毛や頭皮が日焼けして色々な問題が出てきてしまいます。。。
そして髪の毛が人に与える印象は凄く強いのです!
髪の毛が綺麗なことで若々しく見えたり、ダメージした髪の毛や手入れがされていない髪の毛だと老けて見られてしまうことも。
特に後ろ姿!
後ろ姿で実年齢より老けて見られてしまうことがあり、紫外線の影響を一番近くで受けてしまう髪の毛は気をつけて守ってあげるべきなんですよ!
そんな「紫外線による髪の毛の影響や問題」について書いていきますね♪
- 紫外線による髪の毛の影響や問題
- 紫外線による髪の毛の影響や問題で気をつけることは?
- 紫外線による髪の毛の影響や問題の対策
このブログでは、美容歴13年以上の現役の美容師が書いていきますね♪
ぜひ参考にしてくださいね!
紫外線によって髪の毛や頭皮も日焼けする
髪の毛の乾燥やパサつきの原因になる紫外線!
紫外線で肌が焼けるように髪の毛も日焼けします!
髪の毛には神経がないのでわかりにくいのですが、髪の毛も同じよう日焼けしてダメージを受けているんですよ(>人<;)
なので、夏に紫外線ケアを怠ってしまうと髪の毛がダメージしてしまいパサツキ・乾燥の原因になってしまうのです。。。
紫外線で髪の毛がダメージしやすい状態
紫外線で髪の毛が負担受けやすい状態はあります!
それは「濡れている髪の毛」です。
紫外線の強くなってくる夏の時期に、プールや海などにいくことで髪の毛が凄く乾燥したとゆう方は凄く多いのです!
髪の毛が濡れている状態とは、キューティクルが開いている状態。
そんなキューティクルが開いている状態で紫外線を受けると、髪の毛が酸化してダメージを受けてしまう。。。
酸化することによって、髪の毛の色も褪色して明るくなりやすいのでカラーをしたばっかりの方は注意が必要ですよ!
紫外線による髪の毛の影響
髪の毛が紫外線によって日焼けすることで受ける影響とはどんなものなのか?
よく夏になるとお客様からも「最近乾燥が酷いの。。。」なんて言われることも多くなってきます!
髪の毛が紫外線に当たり続けることでよってタンパク質が壊され、パサいてゴワついた手触りになってしまうからです(>人<;)
髪の毛は紫外線を受け続けることで、キューティクルがダメージを受けてしまい艶を失ってパサついてしまう。。。
紫外線による髪の毛・頭皮の変化
紫外線を受けることで起きる髪の毛・頭皮の変化にはいくつかあります。
- 髪の毛がパサつく・乾燥する
- カラーが褪色して明るくなる
- 髪の毛の分け目部分の頭皮が日焼けする
髪の毛がパサつく・乾燥する
髪の毛が紫外線を吸収してくれる部分がメラニン色素!
ただ、メラニン色素は髪の毛の内側にある成分。
髪の毛の外側であるキューティクルにはなくて吸収することができないのです(>人<;)
そのためキューティクルが紫外線を吸収することができないので、乾燥して潤いのないパサついた状態になってしまうのです!
カラーが褪色して明るくなる
髪の毛の色を出している部分がメラニン色素!
紫外線を受けることで、キューティクルが剥がれて髪の毛の内側に紫外線が入ってしまい褪色の原因になってしまいます。。。
メラニン色素が抜けることで髪の毛が明るくオレンジに褪色してしまうのです(>人<;)
綺麗な髪の毛の色を保つ為にも、紫外線から髪の毛を保護することは大事なんですよ♪
髪の毛の分け目部分の頭皮が日焼けする
紫外線が影響を与えるのは髪の毛だけでなく、頭皮にもあります!
特にトップの分け目部分!
頭皮の髪の毛が被っている部分は、髪の毛が守ってくれているのですがトップの分け目部分は直接紫外線に当たってしまっています。。。
なので、トップの分け目だけが日焼けしてしまっている方も多いです。
この分け目部分だけが日焼けする状態を放っておくと、抜け毛や炎症などの原因に繋がってしまうこともあります!
日によって分け目を変えてみたりして、紫外線を受ける部分を分散するようにしましょう♪
紫外線から髪の毛を守る対策
紫外線で髪の毛がダメージしないように、髪の毛をよくするためには「事前のケア」と「その後のケア」が大事!
- 事前のケアとは、紫外線のダメージを減らすためのヘアケア
- その後のケアとは、紫外線を受けた後の髪の毛の扱い
この2つが大事ですよ!
紫外線のダメージを減らすためのヘアケア
紫外線でのダメージを減らすための予防!
外出する予定がある場合に大事なヘアケアですね♪
紫外線から守るヘアケアは「洗い流さないトリートメント」と「UVスプレー」です!
前日のドライヤー前に洗い流さないトリートメントをしておくことで、髪の毛をコーティングして皮膜を張ってくれるので紫外線予防になりますよ♪( ´▽`)
そして、もちろんUVスプレー!
紫外線から髪の毛を1番守ってくれるアイテムですね♪
髪の毛の表面をコーティングすることで、紫外線から守ってくれますよ。
最近では「肌と髪の毛」」の両方に使うことできるUVスプレーも多くて、1本持っておくと凄く便利♪
長い時間、外にいる場合は「SPF50」以上のものを使うようにしましょう!
UVスプレーは、2〜3時間おき付け直すことで効果を持続!
そして紫外線は夏だけでなく、1年中降りそそいでいるのです!
紫外線対策をしっかりする場合は、年中UVスプレーを使うのがおすすめですよ!
紫外線を受けた後の髪の毛の扱い
紫外線を受ける前の予防も大事ですが、受けた後のデリケートな髪の毛のケアも大事ですよ!
ブラッシング
紫外線を受けた髪の毛は引っかかりやすくなっているので、ブラッシングは必ずするようにしましょうね!
ブラッシングは、毛先・中間・根元の順番ですることで、とかしやすくて髪の毛に負担が少ないですよ♪
ブラッシングをすることで、頭皮に刺激を与えて血行促進の効果も♪
シャンプー
紫外線を受けた髪の毛はデリケートになっているので、熱いお湯ではなくてぬるま湯を使って流すようにしましょう!
温度は「38〜40度」がおすすめ♪
シャンプーは刺激の少ない酸性のシャンプーで、泡立ててから泡を揉み込むように使うことで優しく洗い上げることができますよ♪( ´▽`)
トリートメント
デリケートな髪の毛を洗った後の髪の毛には、トリートメントは必須!
髪の毛の水気を手で軽く切り、毛先の乾燥が気になる部分から揉み込みながらつけていきます!
中間〜根元は、目の洗いクシを使ってコーミングしてつけるぐらいで十分♪
ドライヤー
ドライヤーをする前にタオルで髪の毛を包み込んで、握るように水気をとりましょう!
ゴシゴシ擦るように拭くのはNGですよ!
水気をしっかり取ることで、ドライヤーの時間を短くてすることができて髪の毛の負担を少なくすることに繋がりますよ♪
ドライヤー前には洗い流さないトリートメントを使って、熱から保護しながら乾かしましょう!
そして頭皮に化粧水!
紫外線によって頭皮も乾燥しているので、ドライヤーは凄く刺激を与えてしましますよ(>人<;)
ドライヤーは髪の毛に近づけすぎずに、ある程度離してまんべんなく乾かしましょう!
熱が1カ所に集中しないようにするのがポイント♪
髪の毛が乾いたら冷風で熱を覚ましてクールダウンしてあげてくださいねヽ(´▽`)/
紫外線から髪の毛を守るのにしない方がいいこと
紫外線が強い時期に、特に注意なのが「朝シャン」です!
そもそも朝シャン自体がおすすめしません。
最近では「目が覚める」「スッキリする」など、朝シャン派の方も多い印象ですね!
目的が「目を覚ますのに朝シャンは欠かせない」とゆう方ならいいのですが、ヘアケアに関しては朝シャンにはデメリットがあります。。。
夜にシャンプーをすることで、髪の毛と頭皮の汚れを落として清潔な状態で寝ることができますが、汚れが残っている状態で寝ることで「毛穴に汚れが詰まる」「頭皮が炎症を起こす」などの原因になってしまう。
そして朝シャンをすることで、髪の毛の油分がない状態の素髪の状態で紫外線を受けることになってしまうんです。
頭皮は寝ている時に油分を出して、髪の毛・頭皮を保護してくれる役割もあるんですよ!
そんな油分がない状態で紫外線を受けると、守ってくれるものがない状態になるので乾燥を促進してしまうのです(>人<;)
紫外線が強い強いは特に、朝シャンはおすすめしないですね。
朝シャンはの方は、ぜひ夜にシャンプーをするようにしましょうヽ(´▽`)/
最後に
最後まで読んで頂きありがとうございますヽ(´▽`)/
髪の毛を綺麗な状態で保つためには、紫外線ケアは凄く大事ですよ♪
すぐにできる紫外線ケアなどもたくさんあるので、できることから試してみてくださいねヽ(´▽`)/
紫外線は夏だけでなく、年中出ているので普段からきをつけるのが大事ですよ♪
ぜひ参考にしてくださいね!
全身に使えるUVスプレーの記事はこちら