ヘアケアで1番大事なのはシャンプーです!
髪の毛は1度痛んでしまうと元に戻るのに時間がかかります。
痛めないようにすることが重要です。
そしてヘアケア商品は『サロン商品だからいい』『市販だから悪い』という訳ではありません。
美容師でも成分を勉強している人は少なく、間違った知識で説明している美容師は少なくありません。
長く美容師の経験があり、多くのヘアケアの資格を取得して、独自に成分を勉強した美容師が『本当にいいシャンプー』を厳選しております。
今回のブログは「美容室のやり直し」について書かいて行きますね♪
「染め直しは痛むのか?」の記事
美容室に行って希望のスタイルにしてもらうといい気分になりますよね( ´ ▽ ` )
気分転換にもなるし、お出かけしたくなったり♪
けどそれが希望のスタイルと違ったら。。。
帰宅してスタイリングが取れたら思っていたのと違う。。。
もう少し切りたかった。。。
など、美容室ではスタイリングをしてもらうからわかりにくいですけど帰宅して気づくことってありますよね!?
そんな時に「やり直し」をお願いしてもいいのか?
しかし、例外もあります。
そんな「美容室でのやり直し」について書いていきますね♪
- 美容室のやり直しについて
- 美容室のやり直しができない場合
- 美容室のやり直しで美容師が思うこと
このブログでは、美容歴13年以上の現役の美容師が書いていきますね♪
ぜひ参考にしてくださいね!
美容室のやり直し
美容室でいい感じに仕上げてもらって気分はいい感じ♪
けど、後日気になるところを見つけてしまった。。。
そんな時「やり直し」の連絡をしていいのか心配になりますよね!?
美容室での「やり直し」は、基本的に問題ありませんよ♪
どこの美容室でもやり直しの対応をしているはすです!
通常の美容室では「やり直し」の受付はしていますよ♪
※ただ「大衆美容」や「1000円カット」などのサロンではどうなっているのか、働いたことがないのでわかりかねるのでご了承ください。
美容室でのやり直しの原因
美容室でのやり直しはなぜ起こるのか?
それは美容師でも「得意・不得意」があるからなんですよ!
お客様は「美容師ならできる!」って思っている方が多い思うのですが、そんなことはないんですよ(>人<;)
美容師は基本的にカット・カラー・パーマと、一通りの技術を全て学ぶのです!
※コーンローやブレードなど、特殊なメニューは除きます。
一通りの技術を学ぶからお客様は「美容師ならなんでもできる!」って思ってしまうのかもしれないんですが、同じように学んでもその中でも「得意・不得意」が出てしまうんですよ!
そんな感じで美容師の「好きな技術」「興味のある技術」「極めたいと思う技術」など、美容師次第で得意・不得意が変わってくるんです!
なので、お客様が求めるヘアスタイルを担当の美容師が不得意なことが合ったりして「やり直し」に繋がったりするのかもしれないですね。
美容師に直接聞いてもお客様が求める技術が得意か不得意か答えられない場合がありますよ!
お客様が求めるスタイルが「不得意です!」と答えて、不安にさせてしまうことができないからです。
自分が好きなスタイルや求める技術が上手な美容師を見つけることは、理想の髪型にしてもらうのには凄く大事なことですよ♪
美容室でのやり直しをしてもらう条件
ただ美容室での「やり直し」で、なんでもやり直しができるわけでもないんですよ!
美容室のやり直しで「やり直しの期間」が合ったりします!
大体の美容室では「1週間」とか「10日」とかが多いと思いますよ!
ヘアスタイルは崩れやすくて、特に「カラー」は色によって1週間〜10日で根元が出てきたり褪色してしまうので期間があったりします!
やり直し期間を過ぎてしまうとやり直しができない場合がありますが、期間内であればやり直してもらえたり美容室によっては少し期間を過ぎていてもやり直してくれる場合があるので一度問い合わせてみるのがいいですよ♪( ´▽`)
美容室のやり直しができない場合
やり直しができない場合とは、先ほど書いたように「期間切れ」が1つ!
そして「髪の毛の状態では、このスタイルにならない」と伝えられている場合です。
希望のヘアスタイルにならない原因はいくつかあります!
- 単純に長さが足りない。
- 梳き過ぎて髪の毛が足りない。
- 黒染めをしていて、色が入らない・色ムラになってしまう。
- ブリーチをしないとならないカラー。
- ブリーチをしていたり、ダメージし過ぎていてパーマ・縮毛矯正がかけられない。
- 縮毛矯正・デジタルパーマをしていて、普通のパーマがかけられない。
など、希望のスタイルにしたくても「髪の毛の状態的にできない」ことがあるんです。
それを伝えられているけど、どうしてもやって欲しいと無理にお願いするとやってくれたりもするのですが、希望のスタイルにならない場合があります。
そんな場合は「や直しができない」ことがほとんどなので、美容師のゆうことを聞いてできるスタイルの範囲内でやってもらうのがいいでしょう!
「他の美容室ではやったくれた」「以前やった時はできた」など、思われる方もいるかもしれませんが、美容室によって扱っている「薬剤」も違えば「美容師の得意な技術」も違い、期間が違えば「髪の毛の状態も違う」ので、無理を注文すること本当におすすめではないですよ。
「髪の毛の状態的にできない」と言われて、どうしてもしたい場合はその美容室は断って出て、できる美容室を探すのもありですよ♪
失敗するリスクの高い施術をしたくない美容師も多いので、なんの問題もなく気まずくもないですよ!
美容室でのやり直しの費用
美容室での「やり直し」の費用は基本的にかからないですよ♪
別途お金がかかることはほとんどないと思いますし、カラーやパーマの「やり直し」の場合は髪の毛に負担がかかってしまうので「トリートメント」なんかをサービスでしてくれる美容室も多いと思います!
もし自分のスタイルで、やり直しの費用が気になる場合は美容室に問い合わせて聞いてみても大丈夫ですよ!
普通に答えてくれると思います♪
やり直しで費用がかかる場合
別途で費用がかかる場合は、スタイルチェンジと追加メニューをする場合ですね!
元々言っていた希望のスタイルから、気分が変わったなどでガラッとスタイルが変わる場合などは費用がかかることも。
- ヘアスタイルが違う場合
- 通常のカラーでしたけど、やっぱりハイライトも入れて欲しい。
- 普通のパーマでしたけど、デジタルパーマでして欲しい。
そんな場合は、差額がかかることもありますよ( ´ ▽ ` )
美容室のやり直しで美容師はどう思うのか?
美容室に「やり直し」の連絡をして、どう思われるのか!?
そんなことを気にする方も多いと思いますが、全然気にしなくて大丈夫ですよ♪
気になる状態でモヤモヤして「もうあそこの美容室に行きたくない!」
それに美容師もお客様が気まずいと思って連絡してくれているのは重々承知しているはずです!
なので、気まずくならないように配慮をしてくれると思うし、配慮を感じられない様な美容室には今後は行かなくていいと思いますよ。
お客様にずっと通って頂きたいと思っている美容師がほとんどなので、気になることがあれば気軽に連絡をしてみても気まずくもなんともないので安心して大丈夫ですよ♪
美容室のやり直しで違う担当にお願いしたい
やり直しをお願いしたい場合に、違う人にやって欲しい!
そんな場合に、やってくれるかどうかはお店によると思います。
基本的にやり直しの場合は「担当した美容師」が施術をすることがほとんど!
ただ、どうしても嫌な場合は担当してくれた美容師の上司や店長が「やり直し」をしてくれる場合もあるので、問い合わせの際に聞いてみるのもありですよ!
最後に
最後まで読んで頂きありがとうございますヽ(´▽`)/
美容室での「やり直し」って、お客様からすれば凄く気を使ってしまう部分かもしれません。
しかし、美容師からすれば嫌な気持ちのままで終わるのではなくて「わざわざもう一度きていただけてよかった」と思うことがほとんどだと思いますよ♪
美容室に行った際に、何か気になることがあれば気にせずに問い合わせても大丈夫!
ぜひ参考にしてくださいね♪
「染め直しは痛むのか?」の記事